平成29年度特別講演会

地域企業連携による加工技術ネットワークの強み
 ~京都試作ネットの取り組み~


概要

 多品種・少ロット生産の生産形態が常体化してきている現在、設計から試作に要する時間の短縮化が求められてきており、この流れは今後ますます顕著になっ ていくものと思われます。こうした中、2001年に京都で立ち上がった京都試作ネットは、多様な試作技術分野をカバーして「顧客の思いを素早く形に変え る」をコンセプトに、京都を試作加工の一大集積地にするべく活動しています。
 このたび京都試作ネットの代表理事である株式会社最上インクス代表取締役社長の鈴木滋朗様をお招きし、京都試作ネットの取り組みについてご講演いただきま す。国内トップレベルの精密加工技術が集積している諏訪地域を中心に、県内企業にとって大変参考になるものと思いますので、多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。

(講演会参加案内より)

講演会資料

  非公開

内容

  • 日時および会場
     平成29年5月31日(水) 15:00~16:30
     長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門
  • 内容
        京都試作ネット,(株)最上インクスの紹介
     地域企業連携によるメリット・デメリット
     今後求められるものづくり技術支援とは

  • 講師

koushi
京都試作ネット代表理事
(株)最上インクス
代表取締役社長 鈴木滋朗 様


当日の様子


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