令和元年度 技術セミナ

サーボプレス有効活用のための成形シミュレーション技術
~ 解析結果を正しく見るための基礎知識講座付き ~

概要

 近年サーボプレスを活用した新しい加工プロセスの開発が注目されています。サーボプレスは加工モーションを任意に設定できることか ら、独自の工夫によって効率的に素材を成形するモーションを開発することができます。また、成形シミュレーションを上手に活用した モーション開発により潤滑油の再潤滑効果を得て板材成形を高度化した事例も報告されています。
そこで、(株)JSOLの吹春氏をお招きし、サーボプレスと成形シミュレーションの活用事例や、日本塑性加工学会「サーボプレス利用 技術高度化研究委員会」での取り組み事例などをご解説いただきます。さらに、解析結果を正しく見るためのコツについても教えていただ きます。
(講習会参加案内より)

講習会資料

※講習会資料は,研究会会員のみ閲覧可能であり,改変,公表,転載はせず,会社内のみでの使用としていた だくようお願い致します。

内容

  • 日時および会場
     令和元年9月5日(木)13:30~15:30
     長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門
  • 講師および講演内容
     株式会社JSOL
     エンジニアリングビジネス事業部
     生産技術CAEグループマネージャー 吹春 寛 氏

     ・サーボプレスと成形シミュレーション
     ・解析結果を正しく見るための基礎知識
     ・サーボプレス利用技術高度化研究委員会における取り組み事例紹介
     ・成形シミュレーションソフトウェアの紹介 など


当日の様子


講師
株式会社JSOL 吹春 寛 氏


全体
技術セミナの様子