長野県精密加工技術研究会 第3回先端加工技術研究会

微細研削加工


概要

 団塊世代の大量退職による技術・技能の継承問題や製造拠点の海外移転の問題など、ものづくりの基盤技術が衰退しかねないことが懸念されるなかで、地域に蓄積された基盤技術を地道に維持するとともに、常に新しい技術を取り入れ、発展させていくことが求められています。
 そこで、本年度の研究会では、日々進展している最新の加工技術を概観し、未来を展望することを目的に、「先端加工技術研究会」を共催(主催:長野県テクノ財団)することとなりました。研究会では、各分野で先端加工技術に取り組んでいる大学、研究機関、民間企業の方々を講師にお迎えし、5〜6回/年の開催を予定しております。
 第3回研究会は、超精密・微細加工用研削工具に焦点を当て、下記のように開催します。

(講習会参加案内より)


内容および講師

日時 平成19年11月6日(火) 13:30〜16:30
場所 工業技術総合センター精密・電子技術部門
内容 「CMG砥石の開発とダメージフリー加工への応用」 周 立波 氏
「鏡面研削用微粒ダイヤモンドホイールの開発と応用」 剣持 匡昭 氏
講師  茨城大学 工学部 知能システム工学科 教授 周 立波 氏
 鞄結档_イヤモンド工具製作所 技術部 製品開発グループ 剣持 匡昭 氏

   

講演内容

 「CMG砥石の開発とダメージフリー加工への応用」では、化学作用を積極的に研削工程に取り入れたChemo-Mechanical-Grinding(CMG)プロセスに用いる砥石の開発と、これを用いた加工変質層のないダメージフリーの加工への適用事例について技術紹介・解説を頂きました。
 「鏡面研削用微粒ダイヤモンドホイールの開発と応用」では、鏡面研削用に開発した「T-REXホイール」と「有気孔BLホイール」の特徴と加工事例について紹介いただくとともに、使用上必要なツルーイング・ドレッシングについても解説いただきました。


講演資料はこちら(ファイルが大きいのでご注意ください)
(1)CMG砥石の開発とダメージフリー加工への応用 (PDF 2.8MB)
(2)CMGの応用 (PDF 1.5MB)
(3)鏡面研削用微粒ダイヤモンドホイールの 開発と応用 (PDF 3MB)

2007/11/6