平成16年度重点事業「難削材加工技術研究推進事業」第1回研究会
平成16年10月8日実施
講師 |
長野県精密工業試験場 |
小口 京吾 氏、 新井 亮一 氏 |
有限会社河西精機製作所 |
大槻 真一 氏 |
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高島産業株式会社 |
松井 泰広 氏 |
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STX21研究会 |
桜井 昇 氏 |
開催場所: 長野県精密工業試験場
主 催: 長野県精密加工技術研究会
以下のとおり開催されました。
精密工業試験場では平成14年から平成16年にかけ「次世代材料加工情報デジタル化技術の研究」を行い、「最適加工条件探索システム」を開発しました。
最適加工条件探索システムとは、NC旋盤と計測器とを一体化して切削試験を自動的に行う装置です。切削三分力、切削温度、面粗さ、材料直径、工具刃先画像、材料表面硬度をオンザマシンで自動測定しデータベース化します。そしてそのデー タをグラフや表で対話的に閲覧・分析することができるので、最適な加工条件が探索できます。試験能率は1条件あたり約2分。例えば、切削速度、送り、切込み各 4水準×工具3種類=192条件でのデータ収集は、作業量が膨大となるため従来殆ど不可能でしたが、本装置では数時間で可能です。
精密加工技術研究会ではこのシステムを活用して、今年度から新規重点事業「難削材加工技術研究推進事業」を行います。この事業は、難削材の加工データを収集し、その結果を共有しようというものです。研究部会制として部会員を募り、部会 で実験方針や結果を検討し共有するとともに、材料費や工具代などを部会費としてお願いする予定です。
このたび、この最適加工条件探索システムの紹介とその活用事例についての発表会が行われます。精密加工技術研究会ではこれを難削材加工技術研究推進事業の第1回研究会とし、多くの会員の皆様に探索システムを知っていただき、また今後発足する研究部会への参加検討の機会としていただきたいと考えております。
特に、今回の発表ではこれまで試験的に探索システムをご利用いただいた企業の 皆様から利用事例をご紹介頂きますので、機能や性能を多角的に評価いただけると思います。
メーカ推奨の工具や条件では満足に加工できない、もっと低コストの加工条件はないだろうか、自社独自の加工条件を開拓したい…。こうした悩みを解決するためにも好適なシステムです。皆様のご参加をお待ちします。
(ご案内、より)
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時間
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テーマ・内容
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講師
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13:30 〜 15:30 |
・研究の内容と経緯 |
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事例発表
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SUS316による開発装置の評価 |
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| タングステンの加工特性 |
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| チタンの中ぐり加工と超硬の振動切削 |
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| 鉄系新材料の加工特性 |
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本研究会は、長野県精密工業試験場の特別研究「次世代材料加工情報デジタル化技術の開発」の成果普及講習会を兼ねて開催され、一般からも多くの参加者がありました。 新素材・新材料の加工方法について、多くの皆様が興味を持っていることが窺われました。